トリコモナスをきちんと知ろう!
トリコモナスは哺乳類や鳥類の感染症の総称です。
ヒトの場合では、性感染症のトリコモナス症を指します。
トリコモナスってなに?
セックスで感染する性感染症のことで、通常は女性に膣炎、子宮頸管炎、尿道炎などを起こす疾患です。
感染経路は?
トリコモナスは性行為と日常生活での病原体のトリコモナスが侵入することで感染します。
具体的には風呂場の浴槽をまたぐ時、便座、タオル、下着などから感染します。
また妊婦が感染していると分娩の時に新生児に感染したりします。
症状
女性の場合は膣炎や尿道炎、子宮頸管炎などの症状が出ます。
おりものが泡立ったようなものになったり、セックスや排尿の時に痛みを感じたり、女性器のカユミなどを感じたりすることがあります。
男性の場合は多くの場合は無症状ですが、尿道にカユミを感じたり、射精時や排尿時に軽い痛みを感じる人もいます。
検査時期
トリコモナス症の潜伏期間は約10日です。
女性の場合は、性器のカユミ、排尿時の痛みや違和感、おりものの変化などがあったら検査をします。
男性の場合は、無症状である場合が多いですが、前立腺分泌物を調べることでわかります。
治療方法
抗原虫薬、抗菌薬で治療します。
内服薬と女性の場合は、膣剤を併用することがあります。
予防するには
日本では女性の5〜10%、男性の1〜2%が感染者だと見られている、非常に感染者の高い性病です。
コンドームを使うことでトリコモナスの感染を防ぐことができると考えられていますが、セックス以外の場面でも感染する場合があるので自覚症状があったら検査治療を受けることが蔓延を防ぐことに繋がります。











