淋病をきちんと知ろう!

淋病は近年感染者が増えている性感染症です。

淋病ってなに?

淋菌が原因の性感染症です。

感染者の粘液に接触することでうつります。

感染経路は?

淋菌に感染している相手とのセックスで感染します。

アナルセックスやオーラルセックスでも感染します。

タオル、便座、同じ食器を使うなどではほとんど感染はしないと言われています。

症状/潜伏期

感染者とのセックスや性的接触があった後、2日〜7日の潜伏期間の後症状が出ます。

男性の場合は、尿道で淋菌が増殖して尿道炎を起こします。

排尿のときに熱感のある排尿痛があり、尿道からだらだらと黄緑色の膿が出ます。

この段階で適切な治療をしないと睾丸にまで炎症が及び、腫れて激しい痛みが出ます。

睾丸が鶏卵サイズくらいに腫れて発熱を伴います。

 

女性の場合は、子宮頚管炎をおこします。

おりものに膿がまじる、においの強いおりものなどの症状が出ます。

けれども男性に比べると女性は症状が少ないので、気付かないことも多々あります。

約80%の女性が無症状だと言われています。

放っておくと卵管の癒着を起こして不妊の原因になりますので早期発見/治療を行いましょう。

検査方法

男性の場合は排尿痛とドロドロとした黄緑色の膿が出る症状で問診でもわかりますが、尿検査で正確にわかります。

女性の場合は膣の分泌物を採取して調べることで淋菌を確認できます。

咽頭の淋菌検査の場合は食べ物や飲み物で流れてしまって、適切な検査法がありません。

治療方法

淋病の治療は男性も女性も同じです。抗生物質と抗菌剤の内服や注射で治療します。

比較的治療が長引くので、症状があるうちは投薬はきちんと続けることが大事です。

また、症状がなくなっても菌が生きていることがあるので、検査で陰性が確認されるまで医師の指示通り投薬は続けて下さい。

淋菌は耐性が出来やすいので、きちんと最後まで投薬を続けることが大事です。

妊婦が感染した場合は新生児に淋菌性結膜炎を引き起こしますから、きちんと最後まで治療することが重要です。

予防するには

淋病を予防するにはコンドーム使用が最も確実です。

オーラルセックスやアナルセックスでもきちんと最初から最後までコンドームを使うことは予防の観点から重要です。