毛じらみ症をきちんと知ろう!
ケジラミは吸血性の昆虫で、体長1mm前後のとても小さいシラミの一種です。
主に陰毛に寄生して人の血を吸い、肛門の回りや腋毛、胸毛やヒゲにも寄生することがあります。
毛じらみ症ってなに?
陰毛の直接接触やタオルなど毛布を介して感染することが主な感染経路です。
また、オーラルセックスで口周辺にヒゲがあると、ヒゲにも寄生します。
感染経路は?
男性も女性も症状は同じで、感染した部分に非常に激しいカユミが起こります。
ケジラミ症はシラミの一種のケジラミが寄生することで起こるので、潜伏期間はありません。
感染するとすぐにケジラミが血を吸い始めます。
検査時期
ケジラミ症は特定の検査法はありません。
原因がケジラミという虫なので医師が患部を見て診断をします。
治療方法
陰毛に激しいカユミを感じたり、自分でケジラミを見つけたら、速やかに病院で治療を受けてください。
タオルや寝具を介して家族にも移してしまうことがありますので注意が必要です。
フェノトリンパウダーやフェノトリンシャンプーなどの薬剤で殺虫することを繰り返し、治療します。
この薬剤は薬局でも市販されています。(スミスリンパウダー)
パウダーはケジラミの寄生場所にふりかけて2時間程度してから洗い流します。
シャンプーは5ml程度の量を陰毛に塗り、5分後に洗い流します。
これらの薬剤はケジラミの成虫には効果的ですが、卵には効果が弱いので、3日〜4日ごとに3回〜4回程度繰り返し使用します。
人から離れたケジラミは48時間は生きていますので、衣類や寝具を熱処理したりドライクリーニングします。残っていると再び寄生します。
予防するには
不特定多数との性交渉を行わない、という以外はケジラミの予防法はないと思ったほうがいいでしょう。
コンドームはケジラミ症には効果的な予防法とは言えません。
コンドームをつけても陰毛に寄生しているので、陰毛と接触することで感染してしまうからです。
自分が感染したら、セックスのパートナーや家族に感染していなか、注意する必要があります。











